負のスパイラルを断ち切る

現在社会問題にもなっている格差社会、その格差社会が、不動産業界でも同じ現象として起きています。家主様の管理メンテナンス次第で、収益物件運営の差は歴然なのです。客付けの良い物件と悪い物件その分かれ目。

例えばよくありがちなのが、昭和築の三点ユニット使用、瞬間湯沸かし器、古いタイル張り、据え置き型の昔ながらのキッチン、汚れた畳・・・挙げ始めましたらきりがありませんが、現代の入居者には全くニーズの無い物件が数え切れないほど存在しているのです。その様な物件を所有していながらも、何も手を出せず苦しんでいるオーナー様が日本全国に山ほど存在しているのです。

しかし、一般オーナー様がいざ勇気を振り絞って工務店にリフォーム見積もりをすると、更に落胆させられるのです。25㎡のマンションのリノベーションの見積もりが200万、下手すれば300万の見積もりが出てくるのです！そしてリフォームを諦めざるをえなくなるのです。